歌う様子
胸の隙間を見るよりも
つい目を奪われてしまう場所
女の髪のその向こう
窓の向こうの陽だまりに
まるで、休日
これからの匂い
おにぎりの匂い
おにぎりの匂い
たまらない陽だまり
いつか 風呂を磨いたこと
地面に本を埋めたこと
えっと 時間が経ったのさ
あの釣り堀に欲しかった
思い出
声をかけられて
気づいている
陽だまりは窓の向こう
やんわりと頭痛がして
あんな風にはもう照らない
窓の向こうのたまらない陽だまり
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