2013年6月1日土曜日
やれない夜の少し上
空に映すよ 君の静止画
自販機で買ったカルピスの
砂糖はいつまで体にいたの?
砂に汚れた制服の
洗い水はまだ流れてる?
決まりきった服を着て
言えないだけの廊下を歩いた
セロファンみたいに劣等感
被せた日々をまだたまに
映写機に入れて回してしまう
だけどついまた止めているのは
錯視に浮かぶ触れない虚像
足りない同じコマのところ
左右反対の君の静止画
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